インタビュー 千田脩斗

地域に根ざし、

やりがいを感じる仕事に挑戦。

千田 脩斗/エンジニアリング事業部/2019年入社

質問:お名前と現在の役職、入社年数を教えてください。
エンジニアリング事業部FA機器係、千田脩斗です。2021年の4月に入社し、今年で4年目になります。
質問:岩手製鉄に入社した理由を教えてください。
私は学生の頃から機械設計に携わる仕事をしてみたいと思っていて、また、地元が北上なのでできるだけ北上の会社で働ける場所にしたいと考えていました。その中で学生の時の企業ガイダンスなどを通して、岩手製鉄にはエンジニアリング事業部があることを知り、入社をしようと決めました。
質問:現在のお仕事で、大変なことはありますか。
例えば午前中に設計作業を行って午後から別の組み立て作業を行うなど、決まった作業をずっと行っているわけではありません。しかし、設計作業を行った次の週は組み立て作業など、気持ちを切り替えて作業することができています。
質問:仕事のやりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
一番やりがいを感じる時は、お客様の会社に装置を納める際の試運転で正常に動作したときです。動く装置を作ることは当たり前ですが、やはり正常に動いた時はとても嬉しいです。またその後お客様から動作が良くなったとか、静かに動くようになったとか、良い報告をもらえるととても嬉しいです。
質問:現在の業務の魅力について教えてください。
私の業務内容は主に機械設計を行っていますが、機械設計以外にも装置の組み立てやメンテナンス作業など、いろいろな視点から作業に取り組むことができて、それを設計作業にフィードバックできることが一番の魅力だと感じています。
質問:職場の雰囲気や同僚との関係について教えてください。
コミュニケーションが円滑な良い職場だと思っています。やはり高校、専門学校等で得た知識があったとしても先輩方に質問して、正しい技術を学ぶことができるいい場所だと思っています。
質問:プライベートではどのような活動をしていますか?
私は小さい時から地元の民族芸能である鬼剣舞の活動を行っています。今でも仕事が休みの時や祭りがある時は必ずと言っていいほど参加して踊っています。
質問:今後の目標や取り組みたいことを教えてください。
いずれは大型のロボットアームを用いた装置を作りたいと思っています。それを実現するために、様々なCADのソフトを使ってみたり、いろいろな会社に訪問して多くの装置を見ることが大切だと思っています。
質問:これから岩手製鉄を目指す方へのアドバイスをお願いします。
まだ具体的な目標が見えていなかったり、目標が見えている人でも何をすればいいかわからない方もいると思うのですが、多くの企業を見学するとか資格を多く取得してみるとか行動して、就職活動に取り組んでほしいです。できればうちに来てほしいと思います。