食品加工メーカー様よりご依頼をいただき、焙煎装置(他社製)の修理対応を行いました。
対象となった装置は、製造・設置から約40年が経過しており、
メインドラムおよび断熱カバーが著しく劣化していました。
製造メーカーが既に存在しておらず部品供給が不可能な状態であったため、
弊社にてリバースエンジニアリングを実施しました。
作業は以下の工程です:
①現地での装置分解作業
②部品の採寸・図面化・再製作
③再製作部品の現地搬入および組付け
④動作確認および最終点検
※老朽化した設備であっても、図面や部品供給がなくても、製作可能です。
