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冷し金の使用目的
当社における冷し金使用の目的①厚肉部、厚肉交差部等押湯からの溶湯補給が出来ない箇所を強制的に冷却し、引け巣発生防止→引け巣の微細化、(引け巣の移動)②凝固時間短縮による厚肉品の内部の球状化不良防止または、黒鉛の微細化(主にFCD)
『発泡スチロールで鋳物が作れます』
『発泡スチロールで鋳物が作れます』 金型や木型が無くても、鋳物を作ることが可能です。鋳物を作るためには、金型や木型が必要であることが一般に知られていますが、これらは決して安価とは言えないため、新たに鋳物部品を発注する上で障害となることが少なくありません。弊社では、金型・木型の他に、発泡スチロール型でも鋳物を作ることが可能です。発泡スチロール型は、...
『超音波探傷により、鋳物の内部欠陥を見ることが可能です』
『超音波探傷により、鋳物の内部欠陥を見ることが可能です』鋳物を削ったり、切ったりしなくても、内部の欠陥を見つけることが可能です。​​鋳物の内部欠陥は、品質や納期に大きな影響を及ぼす重要な要素です。 『超音波探傷試験』により、鋳物内部へ超音波を伝導させることで、鋳物を削ったり、切ったりしなくても内部の欠陥を発見することが可能です。​​​​​​【超音波探傷...
『鋳物用の金型を、自社で製作できます。』
『鋳物用の金型を、自社で製作できます。』一般的に鋳造メーカーは、金型製作を専門のメーカーへ委託する場合がほとんどですが、弊社は自社で金型を製作することができます。【外注製作ではなく、自社で金型を製作することで得られるメリット】●少ない初期投資(金型費用)で、鋳物の製作が可能です。●受注から量産までの立ち上げ期間が短くなります。●金型の修正を自社で行...
『3次元CADを駆使した鋳物作り』
弊社は3次元CADを駆使した鋳物作りを得意としています。・2次元図又は現物から3次元CADデータを作成し、型から鋳物まで製作・3次元データを用いた寸法測定についても可能​​​​​​【3次元データを扱えるメリット】●3次元CADモデルをもとに、お客様との形状の検討が容易●寸法の正確性が向上する。●3次元データを使用した型製作・鋳造シミュレーション・寸法測定が可能 
鋳物は振動を吸収します
あまり知られていない鋳物(鋳鉄)の特徴の一つに、振動を吸収する特性”減衰能”があります。自動車のエンジンや、精密機器のベースに鋳物(鋳鉄)が使われる理由の一つは、この振動吸収特性のためです。実験: 鋳物と鋼材(溶接品) それぞれをハンマーで叩いた時の振動の変化を比較(長岡技術科学大学 原 圭祐 准教授 との共同実験)結果●この特性を設計に活かすためのご相...
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