自硬性鋳物製造

自硬性鋳物製造

製品重量20kg~10tの鋳物を製造するのに最適な製造方法です。製造工程をご紹介いたします。

鋳型(いがた)製作

鋳物を造る上で、必ず必要になってくるのが、模型です。模型には様々な種類があります。木型、樹脂型、金型、発泡スチロール型などがあります。ロット、サイズ、予算を考慮し、お客様にとって最適な型の種類を選定していきます。

木型を作業場に置き、その後、金枠という鋼材で出来た枠を木型の外側にセッティングしていきます。

砂、樹脂、硬化剤をミキサーで混ぜ合わせます。その後、金枠の中に混練した砂を充填させていきます。木型のまわりをしっかり突き固めることが重要です。木型形状を砂型に転写する重要な工程です。突き固めがあまいと形状不良の原因になってしまいます。

上木型準備

上型を準備する

下木型準備

下型を準備する

枠のせ(上型)

上型に金枠をセットする

枠のせ(下型)

下型に金枠をセットする

砂込め(上型)

上型に砂を充填する

砂込め(下型)

下型に砂を充填する

上型 抜型(ばっけい)

上型から鋳型を抜きます

下型 抜型(ばっけい)

下型から鋳型を抜きます。木型には抜けやすいように勾配がついています

塗型

鋳型表面を保護するためにコーティング剤を塗る。

中子おさめ

別工程で製作した中子という砂型を、鋳型におさめていきます。鋳型と中子の隙間を見ながらミリ単位の調整をしながら慎重に作業を行います。

型合わせ

中子をおさめた後、鋳型の上型と下型の合わせ作業を行います。

鋳型完成

上型と下型の合わせ部をクランプして鋳型完成です。

注湯(ちゅうとう)

鋳物用語で溶けた鉄を「溶湯」と呼びます。成分管理、温度管理された溶湯を鋳型に注ぎこみます。

溶解

電気炉で材料を溶かします

出湯

電気炉から取鍋に移します

鋳込み

溶湯を鋳型に流しこみます

解枠(かいわく)

鋳型から固まった製品を取り出します。取り出した直後は砂が付着した状態です。

解枠1

上型と下型の合わせを外します

解枠2

金枠をクラッシャーで振動をかけ、砂を取のぞきます

解枠3

製品を取り出します

ショットブラスト処理

製品をショットブラスト機械に入れます。数ミリの鋼球を勢い良く製品にあてます。製品表面がきれな状態に変わります。

ショット投入

ショットブラスト機械に製品を投入します

ショット後

付着していた砂がとれ、きれいな状態になります

鋳仕上げ

製品のまわりに付いたバリをハンマーで除去します。その後、グラインダーできれいに仕上げていきます。

バリ取り

ハンマーやグラインダーでバリを除去します

塗装

塗装

スプレーガンで塗料を吹き付けます

検査・出荷

検査

製品の寸法検査をします

出荷

トラックにのせ、お客様へ発送します

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